Dragonfly40のBlog

主に障害者が就労移行支援に通う実情を綴っています。

就労移行支援197日目

久しぶりのBlog更新。

まぁその間特筆すべき変化が無かったので書かなかったのですけど。

 

で、今回は先日「障害者合同企業面接会」 というのに行ってきまして。

内容としては障がい者専門の合同企業面接会を年に1度開催すると言うもの。

書類選考など無く、いきなり面接で企業に自分を売り込める絶好のチャンスです。

特に主催がハローワークということもあって信頼度が違います。

また、障がい者専門ということで障害者福祉事業所を利用している人は面接時に職員の同席が認められているのも魅力です。

 

私も事前にパンフレットを貰っていまして、出展企業一覧を眺めていたら、1社だけ気になる企業があったので参加してみることにしました。

必要書類としては写真付き履歴書、職務経歴書障害者手帳のコピー。

事前に準備しておいていざ出発。

 

私も職員同行で行ったのですけど、まぁ混んでてビックリ。

一応開店プロを目指して行ったんですけどね、全然真ん中付近でしたよ。

合同面接会というのは開店プロが断然有利でして、実は面接時間があまり長くはありません。

会場が12時30分、開始が13時、終了が15時と実は3時間しかないんです。

つまり順番が後になるほど時間が押してくるので、自分の順番になった時に持ち時間がなくなる可能性がある。

さらに面接官も所詮人間なので、面接人数が多いとどうしても疲れてしまう。

なのでせっかく面接しても印象に残らない可能性も出てきてしまう。

となると、やっぱ1番最初に面接してもらうのは好条件なんです。

面接官も1番の人は「あ、うちを1番に選んでくれたんだな」って部分で印象が良くなります。

なので、本命を狙うなら1番を狙いましょう、まわりのやつらは全員敵だっ!!

 

他にはまぁ自分の番号が呼ばれるまで椅子に座って待っているのですが、私がエントリーした時に渡された番号は「164番

すでに私の前には163人いるんですよ、すごくね?

一応私も開店プロ狙いで行ったんですけど、ベテランなのか強者がいるのか1時間前くらいから並んでいるんですよ。

一応開園30分前より前は並んじゃダメ、というルールがあるんですけど、並んじゃってんの、ルールは守ろうよ、社会人なんだからさぁ。

参加者はほぼリクルートスーツ、まぁ当然かな、と思ったら意外といました、普段着。

普段着はいかんでしょ?いくらスーツが用意出来なかったとしても、事前に貯金なり何なりしてリクルートスーツを準備するのも就労準備なんじゃないかと思うんですよね。

じゃないと相手の企業さんに失礼となるし、やはり印象が悪い。

お金が絡むことだからスーツが無いって人には難しいことなのかもしれないけど、今後の冠婚葬祭などのことも考えたらスーツ1着は買った方がいいですよ、マジで。

あとスーツなのに靴がスニーカーの人、あれも無いわ~スーツ買ったら革靴も買いましょう、これは絶対セットです。

そして靴は必ず前日に磨きましょう、足元は意外と見られています。

 

というわけで合同企業面接会レポでしたが、各都道府県でもやっていると思います。

もしチャンスがあったら参加してみると良いと思いますよ。

普通の面接を受けるよりは絶対大きなチャンスとなるはずです。