Dragonfly40のBlog

主に障害者が就労移行支援に通う実情を綴っています。

就労移行支援207日目

発達障害とマシンガントーク

 

発達の人でワークの際にマシンガントークが始まり、ワークが中断することがよくある。

あれはなんなんだろ?

しかもジャンルが結構偏っていて、大抵ゲーム、アニメ、マンガ、鉄道辺り。

もう司会の職員が少しでもその手のネタに触れてしまったら最後、自分の知識を知って欲しいのか自慢したいのか、マシンガントークが止まらない。

司会の職員が止めない限りその話は止まらず、仮に止めても話したりないのかソワソワしている。

聞くところによると発達の手帳2級だそうだ。

最早というか完全にコミュ障、日常の生活レベルで支障がある。

 

私は当然発達障害ではないので発達障がい者の気持ちなど分からないのだが、症状として学習しておく必要はあると思って色々勉強してみると、発達障害はシングルタスクをこなすのが優秀なため、一つの物事にこだわりを強く持つ、というのは理解した。

しかし、それ故に周囲の空気を読むというの力が欠如し、自分の意見が一人走りしていくのだそうだ。

で、ここまでは理解したのだが、何故彼らはゲーム、アニメ、マンガ等共通したものにジャンルが偏っているのか?

これが理解できない。

シングルタスクの影響でこだわりが強いのは理解したが、こだわるものはもっと多岐に渡っても良いはずではないのか?

何故ゲームなのか?なぜアニメなのか?これが分からない。

発達故に精神の発達も遅く子供のようにゲームなど遊びにしか関心がないのだろうか?

色々疑問で仕方がない。

 

専門書でも図書館で借りて読んでみようかなぁ。