Dragonfly40のBlog

主に障害者が就労移行支援に通う実情を綴っています。

就労移行支援4日目

今日は朝から精神が不安定でそわそわする。

行きたくない気分を振り絞りJRに乗り込むと何とか気分も落ち着き、無事到着。

午前中は昨日の続きのワードアート作成。

途中で所長に声をかけられ面談をする。

昨日日報で書いたほったらかしにされた件が目に止まったようで、話を聞かれた。

正直に「来て3日しか経ってない不安な状態で職員が利用者に気をかけないのはどうかと思う」とズバズバ話す。

でもそれと同時に「別にマンツーマンで教えて欲しいとか無理を言ってるわけではない、職員が兼務でしている仕事が忙しいのも理解出来る、その上で来たばかりの新人利用者に少しばかり気配りをしてもらえるととても助かる、そうでなければ『この事業所でやっていけるのか不安が募るばかりだ』」と話した。

所長は「全くもっておっしゃる通りです、こちら側も配慮が足りなかったと思います」と言われる。

しかしそれと同時に「各職員の自主性も大事にしおり、Officeを担当している職員は私(所長)とOさんなんですが、Oさんは利用者が話してくれるまでは『待ち』のスタイルなんです、一般企業で就職した際に障害者だからと言って声をかけられるのを待っている様なある意味『甘え』みたいな対応っていうのは現実的ではないという考えを持っていまして、むしろ積極的に話しかけて欲しい、なので『待ち』のスタイルなんです、私は話しかけますけどね(笑)」と言われた。

それを説明してくれないと職員の特徴なんて3日で理解しろというのは超能力者じゃないから無理です」と話して「お互い情報交換して職員、利用者を知ろうするコミュニケーションが必要じゃないですか?」と話したら「おっしゃる通りです。」と理解を示してくれた。

今回の私の不安というのは話せば解決する事であって、お互いの齟齬を無くすためにも摺り合わせを行うことが環境を円滑にする「話しやすい環境作り」へ繋がっていくと私は思っていてその考えは間違っていない様で、想いも伝わってよかったと思った。

所長からも「こちらも考えさせられる話だった」と理解を示してもらえて話すことの重大性を再認識しました。

訓練という企業としての立場もあるけど、障害者が相手なのだからメンタルがナイーブな人が多いのですから、そこを忘れちゃダメですよね。

私は今日誕生日でした、誕生日プレゼントをください(^ ^;)

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