就労以降支援40日目
今日は初の工賃支給日。
就労以降支援の事業所で工賃が支給されるという事業所はかなり少ないですが、うちは支給されます。
支給されない事業所などではボーリングや遠足などレクレーションに活用したりしているところもあるようですね、うちはわずかですけど工賃として支給されています。
ところがこの工賃が問題、生活保護受給者は収入があった場合全て報告する義務がありますが、就労して得た収入には「基礎控除」が発生します。
これはB型作業所なども該当するのですが、一応「働いて得た収入」として認識されれば「課税所得」となり基礎控除の対象となりますが、これが解釈次第では「就労ではないから『雑所得』なので基礎控除の対象外である」という人もいるんですよね。（ネット調べ）
でも工賃とは雇用契約をしていなくとも「就労した対価」である事には変わらず、基礎控除は発生する、当然課税所得にもなるというのがどうやら正論のようで、国税庁では所得控除として基礎控除を納税義務として記しています。
ただ、これが生活保護受給者に該当するかどうかはもう保護決定通知書を見るしかない。
だが、保護決定通知書には基礎控除等算出に関する詳細な内訳が記入されないため、受給者には実に分かりにくい仕組みになっている。
ずるいと言うかなんというか、これに関して私は区役所の窓口で何度も口論したのだが、内訳と詳細を見せろ言っても見せてはもらえなかった、多分どこの保護課でも見せてはくれないだろう。
情報開示を求める請求を裁判してみても面白いが、そんな暇が無い。
今月末に窓口で情報開示請求はしてみようと思う。
通所する上で衣類（特に春物）が無くて困っています、どうか支援をお願いします(＞人＜;)
ちなみに１度も支援を頂いた事はありません😢
