Dragonfly40のBlog

主に障害者が就労移行支援に通う実情を綴っています。

就労移行支援の契約完了

2月1日、就労移行支援事業所との契約が完了しました。

就労移行支援事業、後から調べて分かった事なんですが、この業種って今伸び盛りの業種なんですね。

国から支援金が入るため、介護事業と同じシステムで利用者が増えれば増えるほど国からお金が入る。

ある意味親方日の丸事業なのでリスクが少ない。

職員も介護福祉士の様な資格はいらないし、必要なのは講師として教えるジャンルの資格くらいか?

(例えばOffice系ならMOS取得とか、簿記検定とか)

ってか、別な事業所でしたけど就労支援員って求人あるんですよね、意外とたくさん。

求人内容を見てみると資格経験不問だったりするんですよ、強いて言えば介護資格経験アリだとなお可みたいな程度。

多分個別援助計画作るからでしょうね、個別援助計画を作って各利用者の目標設定しないと、漠然と訓練しても国は認めないのでしょう。

で、今伸び盛りの業種だから職員が足りない、と。

確かにただDTPやOfficeができればいいってワケじゃないですからね、利用者は精神疾患発達障害、難病などの障害者を相手にするので健常者に教えるのとはワケが違う。

より噛み砕いた教育が必要だし、コミュニケーションのグループワークなどはその人の気持ちに寄り添った意見が求められるし、障害者に理解がある人じゃないと仕事出来ないですよね。

就職率も上げないと実績も上がらないから職業斡旋も大変そうだし、人を選ぶ業種だとも思います。

特に利用者のほとんどは障害手帳持ちであり、さらに生活保護者だと無料で利用が出来る点などは中には利用者に偏見を持つ人もいないとも限りません。

国の税金で資格取るなんて」などと考える心無い人はこの仕事は無理でしょうね。

中でも不思議なのは事業所によっては「日当が1000円支給、朝はバナナを提供、昼食無料」なんてどっからその金が出るんだ?利益あるのか?って思う事業所もあるので、それを考えると国の支援金は結構大きな金額なんでしょうね。

あえて就労移行支援を使って資格取得後、他の就労移行支援事業所に就職ってのもいいかもしれないと思いました。

私は講師になりたいのがある意味「夢」なので。

相変わらず通所のための靴下やパンツなどの衣類が不足しています。

支援をどうかよろしくお願いします(>人<;)

まだ一度も支援をいただけておりません(T_T)

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