就労移行支援249日目
え~前回の話からの続きなんですが。
例の雇用違反の一件を報告後、実は就労移行支援事業所からある一つの提案が出まして。
「ドラゴンさんはある意味、今『出戻り』という形になっているんですが、就職活動が早かったドラゴンさんはこれ以上うちで訓練するよりも、もっと就職活動に力を入れている事業所に移った方が良いと思うんです、というのもこれ以上うちとしては就活を支援出来る職員がいないので、希望する支援がとても難しんです。」
だって。
要は体のいいお払い箱ですか。
なんだよそれ、それもあり得ないだろ。
まぁ大体察したし、確かに訓練といっても私はこの事業所じゃやることないし、レクはおままごとだしロクすっぽグループワークもしないしで、得るものがほぼ無い。
ならまだ期間1年あるし移ってやろうじゃないの。
「正式に移籍するまではこちらに籍があるので、通所しながら事業所を探し、見学や体験もどんどん行って良いですから」
はい、どんどんやらせてもらいます。
ってかほんとこの事業所クソだわ、自分の事業所から就職者を出せないから他の事業所で支援受けてくれってそれって恥ずべきことだろ?
それを堂々と言ってしまう無神経さに驚く。
一応私の市で就職率No.1とNo.2の事業所を紹介してもらったので、そこへ見学に行くことにしました。
水が合えばそこで支援を受けます。
こんなバカバカしい話聞いたことないよ、マジで。
これが障害者福祉かと思うと愕然とします、私の力で変えていきたいなぁ。