Dragonfly40のBlog

主に障害者が就労移行支援に通う実情を綴っています。

鬱病関係

適応障害という病気の症状

障害者移行支援の準備が着々と進んでいます。 事業所の都合で2月1日に契約するので、4日から通所が始まりそうです。 さて、通所先の事業所を決めるためにいくつかの事業所へ見学や1日体験をして来たのですが、私の鬱病は「環境適応障害」という障害のある鬱…

単身赴任後の生活

3年の刑期(?)を終え、北海道に帰ってきた私ですが、まぁ厄年という喪が開けたかのように身の回りのことは好転していました。 母は病院を専門医のいる大病院へ転院し、新薬の使用により日常生活に支障が無いほど病状が回復し、寝たきりに近い状態だったの…

就労移行支援施設

本当は自叙伝を黙々と書いて時系列を明確にして行きたかったのですが、展開が思ったより早くなったので、書かざるを得なくなりました。 私は今年の抱負として「就職する」というのを挙げていたのですが、以前無職時代に「精神障害者手帳持ちが一人で仕事を探…

私は沖縄ですでに鬱になっていた

私は3年間沖縄で単身赴任していた訳ですけれど、その環境変化は大変大きなものでした。 そりゃそうですよね、北海道から沖縄、端から端です。 気温や食べ物、文化までとそれはもうまるで外国かと思うほどです(地元の方言など全く分からない) しかも職場環…

沖縄での単身赴任生活

さて、ほぼ強制的に新婚なのに単身赴任という酷い仕打ちをされて沖縄の地へ転勤となったわけですが、まぁ勤務としては最悪でした。 「何故嫁さんと一緒に沖縄へ転勤しなかったの?」という疑問も当然湧くと思います、前回書いたとおり母の関節リウマチの症状…

自衛隊生活最初の受難

入隊してから私は彼女が出来ました。 今の妻なんですけど。 19歳で付き合って23歳で結婚しました、今じゃ考えられないですよね〜。 でもこの当時、「女性の婚期は24歳」と言われた時代だったんですよ、凄い時代ですよね。 今だと40代でも独身の女性がたくさ…

自衛官になった経緯

私は自衛官として赴任された先は滑走路があって戦闘機の飛ぶ一般的な「航空基地」ではなく、田舎にある分屯基地でした。 元々就職するまでは都会(と書くと東京の人にはバカにされそうだけど)暮らしだった為、都会がバスで1時間くらいで行けるこの場所はい…

そもそもの始まり

私の鬱になったきっかけ、そもそもの始まりのお話。 私は元航空自衛官でした。 そう、自衛官。 今や災害派遣や海外派遣などでお株が随分と上がりましたね。 私が入隊した頃は友人に話すと「え〜?自衛隊?!」でした。 今過去の職歴を話すと「お〜自衛隊!!…

鬱の人にとっての正月

お正月。 鬱の人にとってお正月の行事って辛いことが多いですよね。 ・家族で集まる ・初詣 ・お年玉 ・初売り ・福袋 まず、家族(兄弟親戚が集まる)ってのが辛い。 人が多いってのが辛い。 で、話す内容が辛い、兄弟とかは健常なので彼氏彼女とか連れてく…